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VWディーゼルエンジン数値不正発覚,珍しい優秀なドイツ車に何が? [優秀なドイツ企業kに何が?]

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VW社の不正発覚が遂に出た。

優秀なドイツ車というイメージなのに、
一体、どうしたんだろうか?
そして、ちょっと調べれば解る様な事に、
なぜ、不正操作なんてしたんだろうか?

今、世界の自動車産業を
引っ張っているのは、間違いなく、
日本車とドイツ車に他ならない。

ドイツ車は、以前から非常に優秀だという、
レッテルが張られているのにだ。
まして、今回の様に、専門機関がちょっと調べれば、
解る様な事に、どうして数値の不正改ざんなどしたのだろう?

バレた時に負わなければならないリスクを考えれば、
尚の事ではないだろうか?
そして、今回のように、バレてしまった。

このイメージは、本当に大きなリスクを
背負ってしまった事になるだろう。
もしかして、世界最大の、リスクになるかも知れないのにだ・・・。

しかも、この様な事に敏感なアメリカ社会では、
即、大きな賠償問題に波及するのは解って居るはずなのにだ。

ドイツは、実に7人に一人が、
自動車産業に、携わっているんだそうだ。

昔から、技術面では、日本かドイツかという論点は、
戦前から有った程、ドイツの技術は洗練されていた。
しかも、欧州は環境問題には、非常にうるさく、
その先頭を走っているイメージのあるドイツの自動車メーカーの
不正なのだ・・・。


なぜ?こんな事に?

やはり、ライバルである日本車が、
頭にちらついていたのだろうか?

そうとしか思えない今回の事態だが、
しかし、出来ないものは、出来ないという姿勢が大事ではないだろうか?
嘘は、いつか必ずバレるものなのだ。

今回の件は、本当にリスクが大きいだろう。
企業と名が付けば、”ヤクザ”よりも太刀が悪いと
よく、聞いたものだ。

まさしく、今回の件は、その事を表しているかの様だ。

利益を追求するだけの企業になると、
本当に、ロクな事にはならないという、
お手本の様な、今回の事件。

内部告発から、企業体質を表面化した、
”東芝”の不正なんかよりも、
今回の事例は、技術屋さんの、その技術そのものが、
全くの嘘だったという事は、商品の全ての信頼を
損なったと言っても過言ではなく、その代償は大きいだろう。


企業の皆さんへ・・・。

やはり、嘘はダメなんだし、
ダメなものはダメなのだ。

たった、これだけの事を守れない様な会社は、
やはり、ダメとしか言いようが無いのだ。

結局、【コンプライアンス】を守れない者は、
生きていけなくなるだろう。

ポルシェ博士が泣いているに違いない。




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